リポート・トーク

レポート・トーク(Report-Talk)は、事実だけを伝えるように(レポートするように)会話をする方法です。

反対の意味を持つ会話術にはラポール・トーク(Rapport-Talk)があり、相手の感情に訴えるような会話方法です。

話す内容によってリポート・トークとラポール・トークを切り替えると効果的ですが、たとえば事実を正確に伝える必要があるプレゼンテーションであっても、ラポール・トークも交えて場の雰囲気を変える必要があります。

リポート・トークとラポール・トークは単独で使うのではなく、両方を織り交ぜながら会話を進めることで、相手に親しみを感じさせながら的確な情報を伝えることができます。