フォー・グッド・シングス

フォー・グッド・シングス(Four Good Things)は、ネガティブな出来事があった場合、4つのポジティブな出来事を日記などに記載することによって、ネガティブな気持ちを引きずらないようにする方法です。

心理学者で脳科学者のエレーヌ・フォックスが提唱したと言われています。

スリー・グッド・シングスという手法は3つのよいことを思い出すことによって、ポジティブなメンタルにする方法ですが、フォー・グッド・シングスではあえて悪い出来事も思い出すことによってよいことが際立つようになっています。

よいことが思い出せない場合は、悪い出来事を裏返しに考えることで、よい出来事に変えることもできます。

たとえば、失敗をしたけれどもその後の対応がうまくできたなどもポジティブなことになります。